【実機レビュー】マキタではなくパナソニックのドリルドライバーを選んだ理由と、現場で感じた「惜しい」点

1. はじめに:なぜマキタではなくパナソニックだったのか

メンテナンスの現場では、電動工具は相棒そのものです。山ほど工具を所有している私が、数あるインパクトやドリルドライバーの中で、なぜあえてパナソニックを選んだのか。その「決め手」と、実際に現場で使い倒して分かった本音を綴ります。

2. 私がこの機種を選んだ「3つの決め手」

マキタと最後まで悩みましたが、最終的にパナソニックに軍配が上がった理由は、細かな「指先の感覚」と「操作性」でした。今の職場は新築開業のビジネスホテルで本当に綺麗です。

そのホテル内で何か問題が起こった時にインパクトは使いたくないし、電動ドリルもちょっと繊細に使いたいものです。そんな時にこのパナソニックのEZ7421ならその思いを実現してくれます。

  • 無段階調整のトリガースイッチ: 液晶テレビからエアコンまで、繊細なネジ締めが求められる現場では、この微調整が効くトリガーこそが命です。マキタの電動ドリルドライバーでも良かったんですが決定的な違いはやはりこのトリガースイッチです。マキタの場合は上の写真の赤矢印のように押した瞬間に全速力を出してしまうんです。
    これは新しいホテルの例えば小さなビスだとなめちゃうし、加減が効かないのでちょっとおっかなびっくり使うことになっちゃう。
  • ペン型のインパクトはマキタを使ってますがドリルドライバーになるとパナソニックになっちゃいます。
  • ビット交換がスムーズなチャック形状: またマキタよりも少し出っ張っているチャックは、手袋をしていてもビットの付け替えが非常に楽です。
  • 独特なワークライトの配置: 本体中央(お腹部分)にライトがある設計に、作業効率の可能性を感じました。

3. 実際に使ってわかった「現場のリアルな悩み」

もちろん、満点ばかりではありません。使ってみて初めて気づいた「工夫が必要な点」も共有します。

  • グリップの距離(手の小さい方への注意点): 私は手が小さい方なので、グリップからトリガーまでの距離が少し遠く感じます。指の掛かりを安定させるための工夫が必要です。
  • ライトの設計には不満あり: 先端ライトは照度が低く、影になって肝心のビット先を照らしきれません。お腹のライトもボタンが固く、片手での操作には慣れが必要です。

4. 意外な落とし穴:アクセサリーの少なさ

マキタのインパクトであれば、ベルトフックなど社外品を含め豊富なアクセサリーで「刀のように」カスタムできますが、パナソニックは選択肢が極端に少ないのが現状です。フックについては、他社製品の流用を含め、現在対策を検討中です。

5. まとめ:不満を上回る「操作感」の魅力

ライトやアクセサリーに不満はありますが、それでもこのトリガーの使い勝手は他には代えがたいものがあります。長く付き合っていく、頼れる相棒になりそうです。

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