ウォーターポンププライヤー コブラ 180mmが神ツールな訳

これが独特な色合いのドイツメーカークニペックス社のウォーターポンププライヤー コブラ 180mmです。

180mmですので大きくも無く小さくも無く、手が小さい私でも扱いやすいプライヤーです。

これから書きますがこれが良い仕事をします。何せ食いついたら話さないし、取り回しはしやすいしといろんな場面で大活躍してくれるツールです。

1.なぜ「コブラ」なのか?

ウォーターポンププライヤーは数あれど、なぜクニペックスのコブラが選ばれるのか。それは「掴んだら離さない」という圧倒的な信頼性にあるのだそうです。

メンテナンスの仕事をしているとたまに配管を弄ることがあって、そんな時には活躍するのだろうなあとは常々思ってはいました。

Amazonで口コミも何度も読んで高評価なのも分かっていました。

ただなかなかのお値段がするので手が出せないで2ヶ月程が過ぎました。

そんな時に現場でどうしても回せない配管があって、一か八かでこれを購入して難なく解決したことあり、それから腰袋から外したことが無いくらいに重宝しているいわゆる神ツールになったわけです。

色々なところでも紹介されてますがとにかく掴めればほぼ回せるという代物です。

2. コブラ 180mmの3つの大きな特徴

① オートロック機構(セルフロッキング)

一度対象物を掴むと、ハンドルに力を加え続けなくても滑りません。

パイプやナットに食いつく「アゴ」の形状が秀逸です。

丸パイプでも角パイプでもつかみます。その秘密は口の平行四辺形の形状にあるそうです。

一度食いつくと、ハンドルに全体重をかけるような力を入れなくても、勝手にアゴが締め付けてくれる感覚があります。これが『掴んだら離さない』の正体です。

私の場合は古い設備の固着したボルトとパイプをメンテする時によく使ってますし、事実回せなかったことは今のところ有りません。

② 細かな溝調整

180mmサイズながら、18段階もの細かい調整が可能です。プッシュボタン式なので、作業中に不意に口幅が変わるストレスがありません。

またこの調整ができるので、ボルトの大きさに『ほぼピッタリ』合わせられ、このフィット感が、ボルトの角を舐めない安心感に繋がっています。

③ 絶妙なサイズ感(180mm)

  • 携帯性: 腰道具のポーチやポケットに収まりが良い。
  • 操作性: 手のひらにフィットし、狭い箇所でも取り回しが抜群。
  • 能力: 最大口幅36mm(パイプ径1 1/2インチ相当)まで対応。

3. 実際の使用シーン

 こんなシーンで大活躍します。

  • 配管作業: 固着したボルトや丸パイプの回し。
  • 設備メンテナンス: ホテルや工場の狭い場所での締め付け・緩め作業。
  • DIY: これ一本あればモンキーレンチやペンチの代用としても活躍。

ただ一つ注意点としては非常に強力に食いつくため、傷をつけたくないメッキ加工された綺麗な配管などには向きません。その場合はクニペックスの『プライヤーレンチ』と使い分けるのが正解です。

プライヤーレンチに関しては他の記事で紹介しますので是非読んでみて下さい。


4. 競合(アリゲーター)との違い

よく比較される「アリゲーター」との違いを簡潔にまとめます。

  • コブラ: ボタン式で細かく設定可能。一度決めるとズレない。
  • アリゲーター: スライド式。素早く口幅を合わせたい時に有利。

※精度と確実性を求めるなら、やはりコブラが一段上です。


5. まとめ:一生モノの工具

180mmは「最初の一本」としても「追加のサブ」としても完璧なサイズです。

私が購入した時は約5000円と決して安くはありませんが、その耐久性と作業効率を考えれば、十分すぎる投資価値があります。

これ1本持っていれば、色々な場面で応用が利きますから。是非どうぞ。


スペック表

項目スペック
型番87 01 180
全長180 mm
調整段数18 段階
最大口幅(パイプ)φ 42 mm
最大口幅(ナット)36 mm
重量約 170 g
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